オイルマッサージのセルフケアで自分磨きしよう!|WHOも注目のアーユルヴェーダって?第4弾!

アーユルヴェーダ

こんにちは!まだまだコロナの収まる気配はなくお家にいる時間が長くなりそうですね( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )でもお家にいる時間が長いからこそ、セルフケアにたっぷり時間を使うチャンスです!

コロナが収まるまでにセルフケアで自分磨きをすればお出かけがもっと楽しみになるはず♪。.:ということで今日はアーユルヴェーダ式のセルフケア方法をお伝えします!

コロナが終わるまでにツヤツヤお肌をめざしましょう〜(*´˘`*)♡

目次

なぜオイルがいいの?

アーユルヴェーダと聞くとオイルマッサージのイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?アーユルヴェーダではオイルを使いこなしてマッサージだけでなく、様々なケアが行われています。

オイルなどの油脂類は細胞膜を作る働きがあります。これにより細胞のターンオーバーを早める効果があるため、代謝が良くなり美肌やアンチエイジングに効果的です。

また脳神経の伝達物質も約65%が脂質でできているため、食事などから脂質を摂ることも大切です。脂質は太るといったマイナスがイメージがついていると思いますが、あまりにも摂取しないでいると不調の原因になるため、過度な脂質制限はおすすめしません。

また、オイルマッサージにはこのような効果があります。

  • ヴァータを下げる
  • 疲労回復
  • 免疫力アップ
  • 安眠効果
  • 肌や髪のハリツヤがよくなる
  • 老化を防ぐ

などの効果があります。ヴァータは冷たくて軽い、乾燥する特徴がありますが、オイルは暖かくて重い、油性の特徴がありヴァータとは正反対です。

特にオフィスワークの方など、夏はクーラーの風に当たりっぱなしで冷えやすく、ヴァータが上がりやすいためオイルマッサージはおすすめです。しかし、カパが高く出ている場合は悪化させる恐れがあるため注意が必要です。

どんなオイルがいいの?

オイルといっても様々な種類のオイルがあり、体質や効能によって使い分けることが必要です。オイルマッサージを行う際は自分の体質や不調の特徴から使うオイルを見極めることが大切です。

不調の見極め方はこちらの記事から!

ドーシャ別!なんとなく不調な時に食べるといいもの3選|WHOも注目のアーユルヴェーダってなに?第三弾!
今日は第三弾!アーユルヴェーダについてご紹介します。前回体質チェックで自分の体質(ドーシャ)がわかったと思います。自分の体質チェックをしてみたい方は前回の記事にチェックリスト載せてますので、ぜひやってみて下さい(*^^*)...

見極めたらいよいよオイルを選んでいきます。代表的なオイルはこちらの4種類です。

  • セサミオイル
  • アーモンドオイル
  • ココナッツオイル
  • ギー

こちらの4種類がスーパーでも手に入りやすいため、初心者の方でも始めやすいでしょう。それではオイルの特徴をご紹介します。

セサミオイル(太白ごま油)
  • 体力増進
  • ヴァータを鎮静
  • オイルマッサージに1番向いてる
  • 体を丈夫にする
  • 暖かい

セサミオイルはオイルマッサージに1番向いており、スーパーでも手に入りやすいため初めての方はセサミオイルから始めることをおすすめします。またヴァータを鎮静してくれるだけでなく、カパを悪化させないためカパの方でも安心して行えます。

アーモンドオイル
  • クセがなく使いやすい
  • 神経性の痺れや痛みを和らげる
  • ベビーマッサージにもいい

アーモンドオイルはクセがないため料理にも使用されています。効果は高く、神経性の痺れや痛みを和らげるほか、ベビーマッサージにも使用されるなど赤ちゃんも安心のオイルです。

ココナッツオイル
  • クールダウン効果
  • 髪の毛のツヤがよくなる
  • 乾燥を防ぐ

ココナッツオイルは冷性であるためクールダウン効果が高く、暑い時期のオイルマッサージにおすすめです。またヘアオイルにもよく使用されており、髪の毛のツヤをよくしたり乾燥を防ぐなど様々な効果があります。

ギー
  • クールダウン効果
  • 体の全てにいい
  • 皮膚を柔らかくしツヤを良くする

ギーはお家で作ることが出来るため手軽に使うことができます。また、体の中で完全燃焼出来るため肌からの吸収率も高いのが特徴です。食用として体の内側から取入れても栄養価が高く、一家に一瓶置いとくべきなオイルです^^*

同じオイルでも様々な違いがあるため、自分の体質やオイルの香り、テクスチャーなどからどのオイルを使うか決めましょう。

またオイルマッサージを行うと血行がとても良くなります。注意点として、生理中や熱があるとき、食後すぐなどはオイルマッサージはしないのがベターです。

オイルマッサージをしてみよう

それではいよいよオイルマッサージをしてみましょう。準備するものはこちらです。

  • 湯煎で温めたオイル(自分に合うもの)
  • タオルやティッシュ

!注意!オイルが付着したタオルは乾燥機にかけないようにしましょう。発火する恐れがあります。

準備が整ったらオイルを塗っていきます。

オイルマッサージのやり方♬︎♡
  • 暖ためたオイルを乾いた肌に塗る
  • 体の中心から外側に
  • 関節は円を描くように、手や足はまっすぐ
  • 筋肉の流れを横断しない
  • オイルを浸透させるために5分ほど置く
  • オイルをつけたあとはシャワーやホットタオル、お風呂に浸かるなど首から下を発汗させる

オイルマッサージをやる時は入浴時にお風呂に浸かる前などに行うと部屋も汚れないので片付けがスムーズです。

週末など自分へのご褒美にデトックスタイムときて行うのもいいですね(*´˘`*)♡

マッサージ以外のオイル活用法!

アーユルヴェーダではマッサージ以外にもオイルを使用した治療法、セルフケア法があります。体を浄化する作用があるため興味がある方はやってみてください(*^^*)

お口のケア
  • 太白ごま油を口に含みゆっくりとゆすぐ
  • そのま5分以上行う
  • オイルが軽く感じ、鼻がツーンとしてきたらティッシュなどに出してゴミ箱に捨てる

オイルうがいをすることで唾液の分泌が良くなり口臭予防に効果的です。また、喉や声にも良く歯や歯茎を上部にもしてくれます。朝起きた時などにやるとオススメです。

鼻うがい
  • 仰向けに寝て頭を低く、鼻の穴を上に向ける
  • 左右の鼻にオイルを2滴ずつ入れる
  • 少し経ったら起き上がりうがいをする

鼻は耳や目までつながっているため、鼻うがいをすることにより鼻と耳、目の浄化ができます。嗅覚が良くなるほか、偏頭痛の緩和や若ハゲ、若白髪予防にも効果的です。このときに喉の奥に落ちてくるオイルは飲み込まず、全て吐き出すようにしましょう。

せっかくオイルを買ったのであればマッサージだけでなく、お口のケアや鼻うがいなど色々な用途も試してみると自分に必要なケアは何か分かってきます。

特にオイルうがいは寝起きにすると口の中がさっぱりするのでとてもオススメです。もちろん合わないなと思ったら直ぐに使用を中止しましょう。自分の体を知るきっかけになればいいなと思います( *´꒳`*)

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