こんにちは!今日は妊娠中のアロマケアについてご紹介していきます。アロマヨガやアロマセラピーなど、様々なことに使われていますよね♬︎♡
アロマの香りにはリラックス効果や安眠効果など、妊娠中でも安心して使用出来るものが沢山あります。
妊娠中はつわりで匂いに敏感になったり眠れなくなったり、、何かと不調が多いですよね( •̥ ˍ •̥ )
もしつわりで気持ち悪くなったり、気分が悪くなったりしなければアロマを炊いてみるのもリフレッシュできていいですよ(*´˘`*)♡
それでは、早速おすすめアロマを見ていきましょう(^^)
精油の取り扱い方は?
まずはアロマを使用する上で大切な精油(エッセンシャルオイル)について知っておきましょう。
アロマオイルとは、精油という植物から抽出したオイルを植物油などに希釈して使用します。精油自体はとても強いものなので、希釈前に直接触ったり内服したりはしないようにしましょう。
希釈する濃さの目安は0.5~2%ほど。10mlに対しての量は下の通りです。参考までにどうぞ^^*
- 0.5%・・・1滴
- 1% ・・・2滴
- 2% ・・・4滴
あまりにも濃いと目や鼻などの粘膜に当たった時に刺激を感じてしまうため注意します。
また、直接肌につける場合は1%以下にすることをおすすめします。
保存方法は?
精油を保存する時は箱などに入れて、直射日光を避け、涼しくて暗いところに保存します。開封後は1年以内、希釈済みのオイルは1~2ヶ月を目安にに使い切るようにしましょう。
また、精油は引火性があるため子供の手の届かない安全な所に置いておくのをおすすめします(*´˘`*)♡
妊娠中のアロマの選び方は?
妊娠中はとてもデリケートなので、使うアロマをしっかり選ぶことが大切です。
特に妊娠初期は精油の使用は避けましょう。安定期に入ってからはホルモンや子宮収縮作用のある精油などは避け、柑橘系をメインとした刺激の少ない精油でのアロマバスや芳香浴がおすすめです。妊娠中の時期によって使えるアロマオイルも変わってくるので、今の自分に合うオイルをチェックしましょう(*´˘`*)♡
妊娠初期につかえるアロマ
- グレープフルーツ
- レモン
- スイートオレンジ
- 真正ラベンダー
- ネロリ
- ローズウッド
妊娠初期の2〜4ヶ月ごろはつわりが酷く出る時期です。
そのため、柑橘系やラベンダーはつわりが酷い時に使用するのがおすすめです。
使用方法はこちらです(*´˘`*)♡
- ハンカチに1~2滴落として香りを楽しむ
- お湯を入れた洗面器に精油を1〜2滴垂らし、そこにタオルを浸す。タオルを搾ってビニール袋に入れて、胃のあたりにのせる。
1の方法は家でも外出先でも気軽に香りを楽しむことができます。2の方法は胃腸を緩める効果があるので、つわりが酷い時、胃腸の調子が悪い時にオススメです。
個人的におすすめな使い方はラベンダーと柑橘系のブレンドした香りです^^*
レモンかスイートオレンジをラベンダーと1:1の割合でブレンドするととてもいい香りになります( *¯ ꒳¯*)クンクン
興味ある方はぜひやってみて下さい^^*
妊娠中6ヶ月から使えるアロマ
- イランイラン
- ゼラニウム
- ペパーミント
- ローマンカモミール
- サンダルウッド
- クラリセージ
ペパーミントは妊娠期によくあるマタニティブルーをスッキリさせてくれる効果があります。また、クラリセージやネロリ、ローマンカモミールは不眠を解消する効果もあるためおすすめです。
使い方はこちらです。
- お風呂に2滴ほど入れてアロマバス
- お湯に2~3滴垂らして足湯
- ティッシュに1~2滴垂らして枕元に置く
3の方法はよく眠れるようになるので不眠症の方にもおすすめです^^*
出産時に使えるアロマ
- ジャスミン
- タイム
- レモングラス
- フェンネル
- クローブ
出産時には子宮収縮作用のあるような刺激の強い精油を使うことができます。ジャスミンやクローブなどは後陣痛の痛みなどにもおすすめですが、使用前には必ず医師に相談してからにしましょう。
使い方は、ジャスミンとクローブを温湿布として使用します。1~2滴精油を垂らしたお湯にタオルを浸し絞ったあとビニール袋に入れて子宮の辺りにのせます。後陣痛の痛みを和らげる作用があるため痛くて辛い時にやってみましょう。
その他、妊娠中、産後のトラブルにオススメな精油と使い方を紹介していきます(´˘`*)
便秘
便秘にはペパーミントのオイルで温湿布がおすすめです。お湯に2~3滴垂らし、タオルを浸して絞ったあとビニール袋に入れます。みぞおち辺りに当てて温めましょう^^*
陣痛の痛み
陣痛が辛い時はイランイランやクラリセージで希釈オイルを作ります。10mlの植物オイルに対してイランイランやクラリセージの精油を1~2滴の割合にしましょう。このオイルで腰や手足をマッサージします。
産後うつ
産後うつにはジャスミンやラベンダー、イランイランなどがおすすめ。精油を1滴ハンカチに垂らして香りを楽しみましょう( *¯ ꒳¯*)クンクン♡
乳腺炎
乳腺炎で痛みがある時は真正ラベンダー、ゼラニウム、ローズで温湿布をしましょう。お湯にこの3種の精油を1滴ずつ入れてタオルを浸し、絞ったあとビニール袋にいれて乳房の上に乗せて温めます。乳腺の炎症を抑えてくれるので、痛みが和らぐ効果があります。
おわりに
妊娠中におすすめなアロマをご紹介しました。効果によって選ぶのも大切ですが、1番は自分が好きな香りかどうかです。
効果があっても香りが好みでないと逆に気持ち悪くなりつわりが悪化する可能性があります。精油専門店で好みの香りを見つけることをおすすめします。
妊娠中は使えるアロマが少ないため、妊娠中でも使える安心なアロマの中から見つけるようにしましょう(^^)
もちろん妊娠中でなくても不眠や便秘などの効果はあるので、興味ある方はぜひ1度アロマを使ってみてください( *´꒳`*)
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